市販のシャンプーのメリット、デメリットとは!?
今日は、市販のシャンプーの欠点についてお話したいと思います。
市販シャンプーを使うデメリット
市販のシャンプーを使うデメリットは大きく4つあり
ヘアカラーの染まりが悪くなる。
パーマがかかりにくくなったりや、取れやすい
ヘアカラーの退色が早くなる
洗浄力が強いシャンプーが多く、髪や頭皮を傷める可能性がある。
上記以外にも様々なデメリットがあります。
市販シャンプーの利点
市販のシャンプーを使うメリットは5つある。
発泡剤が入ってるため泡立ちがよく、泡切れに時間がかからない。
シリコンが多めに入ってるものがほとんどでシャンプー後の指通りが良く、使いやすい。
香りの種類が多く、好みの香りを選べる。
低価格←これが一番大きいメリットですね
スーパーやコンビニ、ドラッグストアで手軽に購入できる
以上がシャンプーのメリットです
市販のシャンプーは、一般の人でも簡単にシャンプーができるように、使いやすく作られている。
ですから、泡立ちが悪いとか、香りが薄いということはないと思います。
個人的には、市販のシャンプーはメリットよりもデメリットの方が圧倒的に多く、損をしているような気がする。
せっかくかけたパーマやカラーが、「洗いやすい」「香りがいい」「安い」という理由だけで落ちてしまったら嫌じゃないですか?
特に敏感肌の人は、市販のシャンプーは洗浄力が強く、頭皮に負担がかかるので注意が必要ですね
髪と頭皮に悪い成分
市販のシャンプーがすべて悪いわではないです。最近は成分のいい市販のシャンプーもちらほら出てきています
念のため、髪と頭皮に悪いシャンプーの成分をいくつかご紹介しましょう。
髪と頭皮に悪い4つのシャンプー成分
髪や頭皮に悪い代表的なシャンプー成分は以下の4つ。
石油系界面活性剤、シリコン、合成香料・合成着色料、パラベン
代表的なものでこんな感じです。この4つを順番に説明していきます
石油系合成界面活性剤とは
高級アルコール系シャンプーと呼ばれる石油系合成界面活性剤を使ったシャンプーは、洗浄力や脱脂力が非常に強く、髪や頭皮への刺激が強い。
洗髪後の頭皮や毛髪は乾燥しやすく、毛根などに悪影響を及ぼす。
実際、食器用洗剤で洗うのと大差はない。
乾燥肌や敏感肌の人にはお勧めできない。
代表的な成分
ラウリル硫酸ナトリウム
ラウリル硫酸カリウム
ラウレス硫酸ナトリウム
ラウレス硫酸TEA
「ラウ」がついてるものは注意した方がいいかもしれませんね
大丈夫な「ラウ」もたまにありますが
洗浄力が強いため、ヘアカラーやパーマで傷んだ髪の乾燥やダメージを促進する可能性があります。
特にフケ・かゆみなどの頭皮の炎症や抜け毛にお悩みの方は、この成分を含まないシャンプーをおすすめします。
シリコンについて
かつて流行ったノンシリコンシャンプーのおかげで、シリコン=NGという認識を持つ人が多いと思いますが
しかし、シリコン=NGとは限らない。むしろシリコンはいいやつです髪の毛のくし通りよくしてくれます
ロングの女性には絶対必要です
シャンプーに含まれるシリコンは頭皮に詰まると言われていますが
しっかりすすげば問題はないので安心してください
しかし、シリコンが多すぎると髪がベタつき、カラーやパーマの薬剤が浸透しにくくなる。
髪がベタつき、ボリュームがなくなるなどのデメリットもあります
ですから、髪と頭皮のためには、過剰なシリコンはできるだけ使わないほうがいいのです!
サロン専売品のシャンプーにシリコン系が使われていることがありますが、ほとんどが水溶性なので髪に蓄積することはなく、しっかり洗い流せば安心して使えます。
合成香料と着色料
これは食品も同様ですね。合成香料や合成着色料が含まれていないものを選ぶに越したことはありません
これらは人工的に添加された成分で、頭皮や皮膚を刺激してしまいます
シャンプー剤を出したときのクリーム状の白い色は着色料です。
天然由来のエッセンシャルオイルから作られたシャンプーなど、香りまで含まれたシャンプーをお勧めします。
。
8.パラベン
パラベンは防腐剤として使用され、刺激やフケ、頭皮のかゆみを引き起こす可能性があります。
フケや頭皮のかゆみを引き起こすため、その使用は避けるのがオススメです
敏感肌の人はさらに注意が必要だと思います
最近では無添加のシャンプーも多く販売されており、そのようなシャンプーにはパラベンは含まれていないですが無添加シャンプーには防腐剤が含まれていないので、シャンプーが長持ちしないこともあります
特に注意したい成分
市販されているシャンプーの水以外の成分の約80%には、以下の成分が含まれている。
ラウリル硫酸ナトリウムとラウレス硫酸ナトリウム。
これらはラベルに記載されている成分です。
これらの成分は、市場で最も安価な洗浄成分であるため、通常、安価なシャンプーに含まれています。
これら2つの成分がラベルに記載されている場合、そのシャンプーは洗浄力が高く、髪と頭皮の両方に有害です、
これらの成分を含む製品は、髪にも頭皮にも有害であり、避けたほうがよいです
まとめ
以上、市販のシャンプーのメリットとデメリットをまとめてみました
サロン専売品のシャンプーにはシリコン系の成分が含まれている場合がありますが、ほとんどが水溶性なので髪に蓄積することはなく、しっかり洗い流せば安心して使用できます。
現在市販のシャンプーを使っている方は、10年、20年経って髪が極端に細くなったり、カラーリングの繰り返しで傷んだりする前に、サロンシャンプーに切り替えることをおすすめします!
シャンプーは合う合わないがありますから、自分に合ったシャンプーを見つけることが大切です。
せっかく髪が良くなっても、頭皮が炎症を起こしてしまっては意味がありません!